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アントレプレナーシップ教育の一環として公開講座を開催しました。
今回は与論町社会福祉協議会で地域コミュニティの健康増進活動を積極的にされている末永真由美氏を講師に迎え、
『看護を切り拓く〜看護とは人と人を繋ぐ仕事〜』をテーマにご講演いただきました。

末永さんご自身のキャリアにおける経験談や、地域課題、医療現場の社会アプローチについて、
与論島の美しい景色と共に幅広く語ってくださいました。
印象的な瞬間として「心が震える看護」の言葉が挙げられ、その経験から看護師としての大切な価値や役割に気づくきっかけとなったとおっしゃっていました。

この講座は看護学科4年生の特別授業として開催されましたが、聴いている学生たちに患者との深いつながりや看護の喜びに焦点を当て、
将来の実践においても患者に寄り添い、深い共感と専念がいかに重要かを伝えてくださったと思います。
今回の講座を通じて、学生たちは自らの使命を再確認し将来の看護実践において真の満足感を見いだす手助けとなれば幸いです。