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11月14日アントレプレナーシップ教育の一環として公開講座を開催しました。
今回は現役の国際医療従事者であり「ミャンマー　ファミリー・クリニックと菜園の会（MFCG）」代表でいらっしゃる名知仁子さんをお招きし、
「社会課題解決のための行動とは」をテーマにご講演いただきました。当日は会場28名、オンラインでは119名の方にご参加いただきました。

名知さんが国際医療従事者になりミャンマーの無医村で働くようになった経緯や、ミャンマーの現状をお話ししていただきました。
名知さんは医療のサポートだけでなく、現地の人々の生活環境を整え健康を維持するために必要な事を教える際に、
なぜ必要なのかを理解してもらえるように根気よく丁寧に説明されたそうです。
それによって理解した人々は次は自ら行動し、自分たちで課題を見つけて改善していけるようになったとおっしゃっていました。
会場で参加されていた方たちは、時折うなずきながら真剣に聞いていました。
　　　　　　

　ミャンマーでは相手に敬意（尊敬）を表す時には「腕組み」の姿勢をするそうです